アルコール予防
アルコールを利用する人は多く、アルコール依存症は誰でもなる病気です。
少量は百薬の長といわれましたが、日々3単位以上はハイリスク*となり、「晩酌」の習慣から依存症になってしまう人が多く見受けられます。まじめに働いた結果が依存症などの心身疾患の多発では、わりに合いません。
ハイリスクに移行したらどうするか。安全な飲酒に戻すか、それこそ止めてしまうか、対応の知識と経験を「アルコール予防外」で学ぶことができます。
依存症になってしまったらどうするか、その時の対応のしかた、完全断酒のしかたを学びます。断酒会、AAは「酒を止める生き方」のメッセージを語ってくれます。飲まない生き方は新しい生き方です。クリニックではそのお手伝いをいたします。
当クリニックでは、
*ハイリスク飲酒:3単位(日本酒3杯orビール3本など)以上の習慣飲酒(晩酌)のことで、健康、社会生活、家庭生活に問題が出てくる。
アルコール依存症のチェック
- 飲みすぎ
- 罪悪感がある
- 朝から飲む
- 飲み方を注意される
- 精神療法
- 薬物療法(レグテクト、シアナマイド)
- 断酒ミーティング(断酒会、AA)
- 家族会(Alfa会)